アラサーになると周囲のライフステージの変化や自分の中にも少しずつ変化を感じめます。
自分を見る角度が変化し「今を生きる」から「俯瞰して見る」に移行するということです。
それでは具体的に私がアラサーになってから感じた変化を紹介していきます。
アラサーになって感じた身体の変化
疲れが取れにくくなる
朝までカラオケした次の日だって1日中遊びに行けた20代前半。少しずつそのようなライフスタイルに体力と気力が追い付かなくなり、オンとオフを意識した生活をし始めます。筋肉痛が長引いたり、夜更かしすることが少なくなるのも1つのサインかも。
自分のカラダを見つめなおすことがある
周りの友人や家族から妊娠/出産報告を聞くことが増え、「30代の妊娠率」や、「子宮がん、乳がん検診」など今まで意識していなかった言葉を無意識にキャッチし始めます。
将来設計を考えたときに今の自分のコンディションを知ろうという意識が芽生えます。私も基礎体温を付け自分のカラダのサイクルをチェックを行うようになりました。
ホルモンバランスの変化
具体的に挙げるならば、肌の変化です。シミやそばかすを薄っすら気になり始め、エイジングケアを本格的に取り入れ始める方が多いのは20代後半です。私は思春期から1度もニキビに悩まない体質でしたが、26歳を境に常にUゾーンとおでこの広範囲にニキビが出来るようになりました。
アラサーになって感じた心の変化
キャリアの方向を考える
自分のやりたい事と足元を見ながら目的地までの距離と時間を測るような時期。将来を見据えながら自分の軌道を俯瞰して見つめなおし始めるのがこの時期です。
年相応な身だしなみやふるまいを意識する
若くて元気さえあれば良かった20代前半と比べ、社会人としての責任や立場から、オトナの振る舞いが求められ、これまでの知見や経験が風格に現れはじめます。
今まで着ていたファッションやメイクがしっくりこなくなったりするのも、大人の女性としてワンステップ変わり始めているターニングポイント。身に着けたい物と、今の自分に似合うものを上手に取り入れながら、自分らしさをブラシュアップしましょう。プロにカラー診断をしてもらい自分の本当に似合う色を知るというのもいいですね!
親の年齢を意識する
自分自身の年齢を気にした時に、ふと親の老後を意識します。メディアでも連日報道されている「高齢社会」や「年金問題」に関して当事者意識が芽生えます。今まで両親との会話の場面で触れることが無かったような話題が少しずつ上がるようになるのもこの時期ではないでしょうか。
素敵なアラサーになるにはどうしたら良いのか
理想の女性像というのは十人十色です。知的でミステリアスな雰囲気女性、年齢を感じない若々しい女性。しかし共通して言える魅力的な大人のは共通点は”年相応な深み”があり、”自分らしさを確立している人です。
外見の美しさに伴った中身を持ち合わせることが素敵なアラサーへのカギではないでしょうか。しかし先の長い100年時代ですので、いつだって自分らしくいれることが大切だと思います。
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